続かない雑記ブログ -bakucotaの日記

映画ブログです。次書いたらやめるつもりで書いてます。

"1800円でエロい吉沢亮を見に行こう" 『銀魂2 掟は破るためにこそある』感想

 

 

先週の土曜日、TOHOシネマズで『映画銀魂2 掟は破るためにこそある』を見てきました。

 

映画自体は2時間超あって結構なボリュームだったはずなんですが、あるワンシーンが強烈に脳裏焼き付いていて、そこ以外はあんまり思い出せません。

 

 

この映画には、「銀魂に詳しくても詳しくなくても楽しめる映画である」とか

三浦春馬窪田正孝を始めとしたイケメンのキャスティングがぴったり合っててすげー」とか

「ちょいちょい出てくるパロディがギリギリアウトな内容ですげー」とか

 

そういう「いろいろなすげー要素」があるのだと思いますが、個人的にはぶっちゃけそれらは副次的なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

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なぜなら、吉沢亮演じる沖田総悟(上の写真参照)が激エロいということ

これが全て持っていっているからです。

 

 

 

是非見に行ってください。ほんと幸せになれます。

この映画は、「実写化された銀魂を楽しむ映画」というよりは 

「1800円払ってエロい吉沢亮を見に行く映画」なのです。

 

一応断っておくと、これを書いている僕は、別に男に興味ないタイプの男性です。ノンケです。

ですけど、この映画の吉沢亮くん演じる沖田くんには、途方もない色っぽさを放っています。

あのエロさは本当(と書いて、マジと読む)なのです。

 

 

 

ここまでですでに3回「エロい」って書いていますが、実際問題何がエロいのかを説明するためには今回の映画のストーリーから説明しなくてはいけません。

 

※以降、原作の銀魂のストーリーを知らない方にとってはネタバレになりかねない事が書いてあります。すみません。注意してください。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

今回の映画銀魂は、原作の銀魂で言うところの「真選組動乱篇」をもとに作られています。

真選組動乱篇とは、今回の映画のメインキャラクターである真選組の参謀・伊藤鴨太郎が真選組内で陰謀を企て、副長である土方十四郎を蹴落とし、局長の近藤勲を暗殺することによって真選組を乗っ取ろうとする、一連の騒動の話のことをいいます。

 

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http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/sp/gallery/

三浦春馬演じる伊東鴨太郎。ハマり役です

 

ちなみにこの「真選組動乱篇」は、アニメなら

Netflixで全話見る事ができます。

第1期 3年めの2話〜6話です。

https://www.netflix.com/title/80018959?s=i&trkid=13752289

 

ちなみに、前作の『映画銀魂1』もNetflixで見る事ができます。こちらもぜひ。

https://www.netflix.com/title/80237814?s=i&trkid=13752289

 

そんで、上記の真選組局長・近藤勲が暗殺されそうになるところで助けに来るのが、

我らが吉沢亮演じる真選組一番隊隊長であり、近藤勲の幼い頃からの仲である沖田総悟なのです。

 

そんなアツイシチュエーションのなかで起こる戦闘シーンが、激エロなのです。

 

 

そもそもの大前提をお話しますと、「沖田総悟役に吉沢亮がキャスティングされる」ということ、

これ事態が相当に激エロいことなのです。

なぜなら吉沢亮くんは、沖田総悟役にあまりにハマりすぎているから。


沖田総悟役の吉沢亮」のハマり具合というのは、銀魂だけの話にとどまらず、漫画実写系の映画単位で見た中でも屈指のハマり具合です(ソースはないです)。

本当この二人の存在はそっくりで、よく漫画から飛び出してきたみたいな事を言われているのです。

 

 

実際に二人を見てみてください。

 

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https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%BC-BROCCOLI-%E9%8A%80%E9%AD%82-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%ABPart-14/dp/B071ZRPKXS

これが原作の沖田総悟

 

 

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https://www.cinematoday.jp/news/N0090138

これが吉沢亮沖田総悟

 

 

 

すごくないですか。すごいです。

 

「えっあなたはこの映画のために3Dプリンターで出力されたんですか?」

ってくらいそっくりじゃないですか。

 

初めてこのヴィジュアルを見たとき、僕は「こういうのをまさしく"実写化"と呼ぶのかぁ」と痛感させられました。膝を打ちました。

 

吉沢亮沖田総悟というのはもはや演技ではない気がします。吉沢亮は、又の名を沖田総悟というのだと思います。

同一の存在なのだとおもうのですよ。マジで。

 

ちなみに、心なしか吉沢亮くんの声も、どことなくアニメの沖田役の鈴村健一さんに似ていて、乾いた感じなのもまたガチハマりの一因になっていると思います。

声のタイプが一緒。これもすごくグッド。

 

僕が衝撃を受けたのは、そんな激ハマり役の吉沢亮くんが演じる沖田総悟の、戦闘シーンなのです。

 

沖田総悟は剣術の達人で、ものっすごく強いのです。

先述の伊東鴨太郎率いる真選組の反乱分子たちが束になって沖田を倒しにかかるけど、歯が立つわけがなくてみんなやられてしまいます。

その戦闘シーンで沖田くん、つまり吉沢亮くんがみんなぶっ倒して「死んじまいなァ」って言った後、顔についた返り血を舐めるあのシーンがあるのです。これは原作でもあったシーンですが、

 

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これが原作のワンショットです

 

 

「二次元の沖田総悟でも」「最高にカッコいいこのシーンを」「あの吉沢亮が」やってくれているんですよ(なんか腐女子っぽくてすみません)。

これが最高なんです。

クッッッッソエロいんです。

 

 

ここが脳裏に焼き付いており、それ以外のシーン、あんま思い出せません。

 

 

ていうかあそこがたった数秒のシーンで終わんの、マジもったいないと思います。もっと映せ、カメラを止めるな!

 

吉沢亮くん・・・ほんとすごいと思います。

話それるけど、あんなイケメンに生まれてみたかったです。

つうかね、吉沢亮くんはイケメンにもかかわらず、肌が綺麗すぎるんですよ。

あの最強の顔面のパーツでかつあの肌ってどういうことなんですかね。せめてなんの化粧水使ってるか教えて欲しい。自分でもなんの「せめて」なのかわかりませんが。はぁ

 

もう一回断っておくと、僕は男には全く興味はありませんが、それでも痺れました。

 

まとめると今回の映画銀魂、とにかく吉沢亮くんがエロいのです。

エロすぎるので、それだけのために1800円払って見にいっていい映画だと思います。おすすめします。

 

もちろん、福田雄一監督の作る一流のギャグも最高です。福田組と呼ばれるキャスト群も最高です。佐藤二朗とか、銀魂に紛れ込むとこうなるんだなぁって感じです、前作と同じく非の打ち所がない演技です。

 

しかし、今回の映画銀魂のメーンディッシュはやはり吉沢亮くんの沖田総悟のエロさだと確信しています。

 

劇場のバカでかいスクリーンで、吉沢亮くんのきめ細やかで一点の曇りもない肌を見ればきっと納得します。

 

僕は映画を見た日、男だけど確かに吉沢亮に"惚れた"し、これからも彼を応援していこうと本気で思いました。

 

皆さんも『映画銀魂2』を是非、見に行ってください。

 

 

 

 

※あとで見返して見たら、クッソ痛い腐女子みたいなことしか書いてなくて自分でも少し萎えました。すみません。

でも後悔はしていません。

 

つづく,