アニメ『シュタインズ・ゲート』『シュタインズ・ゲートゼロ』世界線を整理して表にしてみた
『シュタインズ・ゲート』は面白いが、難解なアニメ作品だ。
初めてみたときは訳がわからなかった。キャラが一体何を言っているのかもよくわからなかった。でも、観終わった後にえもいわれぬ深い余韻と感動が残っていた。
続編『シュタインズ・ゲートゼロ』も、また手強い。また何を言っているのかもよくわからなかった。
でもわからないなりにシュタゲ無印も含め何回か見返したりしていくうちに、だんだんと登場人物の言ってることがなんとなくわかるようになってきた。
そんな風に理解を深めようとする中で、タイトルの通り『シュタインズ・ゲート』『シュタインズ・ゲートゼロ』の世界線について、主人公・岡部倫太郎の体験する時系列になぞっていくとどうなるのか整理して、下記に表にしてみた。
アニメシリーズのみを対象にしているので、ゲームやドラマCD等に出てくる世界線については書いていない。
前作・今作とシュタゲをそれぞれ見終わったけれど話が飲み込めきれずに混乱中の人はぜひ参考にしてみてください。
かなりに注意深く作ったので間違いはないと思うけど、
もしあれば教えてください。
※思いきりネタバレがあるので注意
こちらです
字小さくて、すみません。
はてなブログにそのまま表として埋め込もうとしたらあんまうまくいかなかくて、あと矢印とかも消えちゃうので画像で貼り付けた。
簡潔にまとめると、ちっちゃな過去改変などは何回もあるものの、世界線ごとでの大きな移動は
① 無印#1 『始まりと終わりのプロローグ』β→α
② 無印#22『存在了解のメルト』 α→β
③ ゼロ#8 『二律背反のデュアル』β→α、またすぐα→βへ、
④ 無印#23『境界面上のシュタインズゲート』β→SG世界線
の4回なんですねえ。
『シュタゲ無印』はα世界線メイン、『シュタゲゼロ』はβ世界線がメイン。
『シュタゲ無印』のみ見ると、SG世界線への到達は一見、α世界線のオカリンの努力のみでたどり着いたように見えたけど、
内実は、その成功はβ世界線でのラボメンを含むみんなの暗躍によって成り立っていた、ということなんですねぇ。神。
あんま需要ないと思うけど以下URLは上の表のxlsxファイルです
自分なりの考察を付け足したい時にぜひ使ってください
みんなでシュタゲを考察して幸せになろう